紀子さま、男児ご出産 皇室に41年ぶり、皇位継承3位

(祝)おめでとうございますicon02

秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、東京都港区の愛育病院(中林正雄院長)で男の子(親王)を出産した。

男子皇族の誕生は秋篠宮さま以来約41年ぶり、天皇陛下の孫の世代では初めての男子となる。皇位継承順位は、皇太子さま、秋篠宮さまに次いで第3位。

胎盤の一部が子宮口をふさぐ「部分前置胎盤」のため、予定日より約20日早い帝王切開による出産だったが、母子ともに健康で、1週間から10日でそろって退院できる見通し。体重は2558グラムだった。皇族の帝王切開による出産は初めてで、現皇室での最高齢出産となった。

政府の有識者会議は、皇位継承者を男系男子に定めている皇室典範について、女性・女系天皇も容認するよう提言する報告書をまとめたが、今回の懐妊によって、政府は先の国会への皇室典範改正案の提出を見送った経緯がある。

北海道を訪問している天皇、皇后両陛下には、病院に付き添っていた秋篠宮さまから直接伝えられた。
この日、記者会見した金沢一郎・皇室医務主管は「秋篠宮両殿下とも、どんな状態でも、自然な形で受け入れたいということだった」と語り、お子さまの性別については、知りたくないとのお考えだったことを明らかにした。

秋篠宮ご夫妻にとっては長女眞子さま(14)、次女佳子さま(11)の弟にあたる第3子。天皇、皇后両陛下にとっては、皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さま(4)に続いて4人目の孫となる。一般のお七夜にあたる7日目に「命名の儀」で名前とお印が決まる予定だ。

紀子さまは2月7日、懐妊の兆候が確認され、同24日に宮内庁から正式発表された。9月下旬に出産予定とされ、安定期に入ってからは体調に配慮しながら公務を再開していた。
しかし、7月12日の検診で、「部分前置胎盤」と診断された。大量出血したり、出産が予定より早まったりする可能性があることから、住まいの宮邸(東京・元赤坂)で安静に過ごした後、8月16日から入院していた。

今回の男児誕生で、秋篠宮家の皇族費は年間で305万円増額(男女とも同額)され、5490万円となる。

asahi.comより
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まずご出産おめでとうございます!何だかあっという間に生まれてしまった気がします。でも帝王切開の手術も無事終わり、母子共に元気とのこと。本当によかったです。

記事には両殿下は赤ちゃんの性別は知りたくなかったたとありますが、愛子様の女系天皇の容認の経緯などもあるし、プレッシャーは確かにある中での出産だったと思いますので、そう思ってたとしても不思議じゃありませんね。でもやはり本当は知ってたのでは?と思ってしまいますけどね。

これで、今回のお子さんは親王となり、王位継承権が3位になったわけです。
それにしても久々の明るいニュースで今日は朝から晩までTVでこの話題が尽きないことでしょうicon36


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